FreeBSD (15.0) を VirtualBox にインストールする覚書
OS インストール編

● インストーラ起動

「Oracle VirtualBox マネージャー」の画面で、「fb150」が選択された状態で『起動』押す!

正常に起動した。ふー。

Welcome

『Install』が選択された状態にしておき、エンター押す。

● Keymap

下カーソルキー等で、下の方の「Japanese 106」 (使っている物理キーボードにもよる) へ行く。

Keymap Selection

『Select』が選択された状態にしておき、エンター押す。

「Test jp.kbd keymap」が選択された状態になる。

jp.kbd

『Select』が選択された状態にしておき、エンター押す。

Shift + 8 や Shift + 9 で「(」や「)」が入力されたりするのを確かめたりする。
以前は Ctrl + p や Ctrl + n が入力されるのを確かめることも出来たのだが、どうも出来なくなってしまったようだ。 以下では Ctrl + g を入力して、Ctrl キーが作動するのを確かめたりしている。 (なお Ctrl + c を入力するとインストーラが中断してしまうので注意)

Test jp.kbd Keymap

エンター押す。

上カーソルキーや Page Up キー等で、いちばん上の「Continue with jp.kbd keymap」を選択する。

Continue with jp.kbd keymap

『Select』が選択された状態にしておき、エンター押す。

● Hostname

「fb150.nsmrtks.jp」などと入力した。

Set Hostname

エンター押す。

● Installation Type

ここで、従来 (FreeBSD 14.0) のインストーラには無かった、「Select Installation Type」なる選択画面が現れた。

Select Installation Type

どうも、左の「Distribution Sets」というのが従来相当で、右の「Packages (Tech Preview)」というのが新しい手法のようだ。

右は「Tech Preview」なのに、こちらにデフォルトでカーソルが当たっているとは..

「Packages (Tech Preview)」(右) の方も少し見てみたが、よく分からないのと、ここで筆者はお仕事用に FreeBSD をインストールしようとしていることもあり、「Distribution Sets」(左) の方を選んで進めることにする。

左カーソルキーで「Distribution Sets」の方を選択し、エンター押す。

● Network Install?

仮想マシンの作成編で示した通り、当インストール手順では、インストーラのファイルとして、FreeBSD-15.0-RELEASE-amd64-dvd1.iso(.xz) を使ってインストールしている。

以下は参考までに、インストーラのファイルとして、FreeBSD-15.0-RELEASE-amd64-dvd1.iso(.xz) でなく、FreeBSD-15.0-RELEASE-amd64-disc1.iso(.xz) を使った場合に、ここで出てくる画面を載せている。

Network Installation

FreeBSD 14.0 まで筆者は、disc1 の方を使ってインストールしていたのだが、今回 15.0 で disc1 を使うと、上の画像でも案内されているように、インストール中にもインターネットから(巨大な)ファイルをダウンロードしないといけないようだ。
14.0 では disc1 を使っていてもそのようなことは無かったのだが。

もし今回 15.0 で disc1 を使うと、何回もインストールを試行錯誤してやり直す場合、そのたびにインターネットから巨大なファイルをダウンロードしてしまうだろう。
これが今回 15.0 で、disc1 でなく dvd1 の方を使うことにした理由である。

もちろん、disc1 の方を使ってもインストール自体は問題なく可能であろう。

別環境での試行になるが、FreeBSD-15.0-RELEASE-amd64-memstick.img(.xz) を使った場合にも、同じ現象になり (Select Installation Type でも Distribution Sets を選択した)、何回もインストールを試行錯誤してやり直すたびに、インストール中にインターネットから巨大なファイルをダウンロードすることを確認している。
なおこの場合でも、もちろんインストールは問題なく可能であった。

● Distribution

上で触れたように、今回は FreeBSD-15.0-RELEASE-amd64-dvd1.iso(.xz) を使っているので、Select Installation Type の画面の次に、当 Distribution Select の画面になる。

上下カーソルキーとスペースキーで、「src」にチェックを入れる。 (なお「ports」のチェックが外れているが、後で別の手段でインストールできる。)

Distribusion Select

エンター押す。

● Partition など

「Auto (ZFS)」「OK」が選択されたままにしておき、エンター押す。

Partitioning

よく見るとここに「To use ZFS with less than 8GB RAM, ..」という注意書きがある。 ZFS は 8GB 以上の RAM を推奨ということか。

少し待つと、こうなるが.. ↓

ZFS Congiration

下カーソルキーで「S」(Swap Size) の所へ行き、「Select」が選択されたままエンター押す。

ZFS Congiration (Swap Size)

「2g」となっているのを「12g」に変えてみた。 「OK」が選択されたままエンター押す。

さっきの画面に戻ってくるので、上カーソルキーで「>>> Install」の所へ行き、「Select」が選択されたままエンター押す。

ZFS Congiration (Install)

「Stripe」「OK」が選択されたままエンター押す。

ZFS Congiration (Stripe)

唯一の選択肢である「ada0 VBOX HARDDISK」にカーソルが当たっているが、チェックが入っていない。 スペースキーを押してチェックを入れ、「OK」が選択されたままエンター押す。 (なおチェックを入れないままエンターを押しても先へ進めない)

ZFS Congiration (select)

ディスク (ada0) を消去してよいか最終確認画面となるので、左カーソルキーで「YES」を選択し、エンター押す。

ZFS Congiration (Last Chance!)

しばらくかかる..

Archive Extraction

● root password

FreeBSD 14.0 のインストーラではここが真っ黒い背景の画面だったが、15.0 のインストーラで少しフレンドリーな画面に改善されたようだ。

以下の画面になる。 root のパスワードを考えて入力する (2回入力)。

Set root password

なお細かいことだが 1回目のパスワード『Password』だけを入力した段階でエンターを押すと「The passwords do not match」と出てやり直しになるので注意。 タブキーや下カーソルキーで『Repeat password』へ移動する必要がある。

「OK」が選択された状態でエンター押す。

● Network

以下の画面になる。 「em0」と『Auto』にカーソルが当たった状態にしておき、エンター押す。 ↓

この画面も、FreeBSD 14.0 までと少し変わった (シンプル化された) ようだ。

Network Configuration

● Time Zone

まず下カーソルキーで「Asia」の所にカーソルを合わせて、エンター押す。 ↓

Time Zone Selector / Asia

次にやはり上下カーソルキーで「Japan」の所にカーソルを合わせて、エンター押す。 ↓

Time Zone Selector / countries

『Yes』にカーソルを合わせたままにしておき、エンター押す。 ↓

Time Zone Selector / confirmation

『Skip』にカーソルを合わせたままにしておき、エンター押す。 ↓

date

『Skip』にカーソルを合わせたままにしておき、エンター押す。 ↓

time

● System

特に何も触らず、エンター押す。

System Configuration

今回、VirtualBox 上にインストールしているので、ntpd と ntpd_sync_on_start にはチェックを付けていないが、ホストに直接インストールする場合で、且つ、インターネットに常時接続している場合は、これらもチェックを付けた方がよいと思う。
ただし、ホストに直接インストールといっても、それがノート PC にインストールする場合は、使い方によってはインターネットに接続していると限らないので、ntpd_sync_on_start にはチェックを付けない方がいいかもしれない?
また、やはりホストに直接インストールする場合は、powerd にもチェックを付けた方がよいかも知れない。

そのまま (何もチェックが入っていない) にしておき、エンター押す。 ↓

System Hardening

Firmware の画面が出るが、少し待つ。

● Add User Accounts

『Yes』にカーソルを合わせたままにしておき、エンター押す。 ↓

Add User Accounts

「Invite 〜 into other groups?」の所では「wheel」と入力する。 後は適当に入力して.. (自分は Uid に対し値を入力したが default のまま (エンターだけ押す) でもいいだろう) ↓

Add Users

ここまで入力すると、以下のようになる。 エンター押す (yes/no に対し yes の状態)。 ↓

OK?

これでユーザが追加された。 「Add another user?」に対しエンター押す (yes/no に対し no の状態)。 ↓

add another user

● Final

『Finish』にカーソルを合わせたままにしておき、エンター押す。 ↓

Final Configuration

『No』にカーソルを合わせたままにしておき、エンター押す。 ↓

Manual Configuration

『Reboot』にカーソルを合わせたままにしておき.. ↓

Complete

エンター押すと、仮想マシンが再起動する。が..

● CD イメージ取り外し

再びインストーラが起動してしまった。

Welcome

『ファイル』→『閉じる..』などから、「シャットダウン シグナル送信」を選択し、『OK』押す。

shutdown

再び「Oracle VirtualBox マネージャー」の画面で、「fb150」が選択された状態で『設定』押す。

『ストレージ』押す。

「デバイス」の中のいちばん下にある CD(DVD) のアイコンに「FreeBSD-15.0-〜」となっているものを選択し、次に右上の CD(DVD) のアイコンを押して、「仮想ドライブからディスクを除去」を選択する。

storage no CD(DVD)

忘れずに『OK』押す。

● 初回起動!

「fb150」が選択された状態で『起動』押す!

問題なければ、fb150 が初回起動することだろう。

fb150 booted

root でログインも出来るだろう。

ここではここまでとしておき、続きは後で行うことにする。 shutdown -p now などとしてシャットダウン・電源を落とす。 ↓

shutdown -p now

以上


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